心の持ち方で、ホルモンの出方が変わる。
これは。最近では常識。
主なホルモンは、
アドレナリン、
ノルアドレナリン、
エンケファリン、
βーエンドルフィン
などである。
人間は怒ったり、緊張すると、ノルアドレナリンが分泌される。
恐怖を感じたりすると、アドレナリン。
ホルモンとは、細胞間の情報伝達物質のことで、いわば、脳の指令を細胞に伝えるもの。
だから、怒りの情報が伝達されると、体はシャキッとして活動的になる。
ところが、このホルモンは毒性を持っている。
いつも、怒ったり強いストレスを感じていると、ノルアドレナリンの毒のせいで病気になり、老化も進み、早死にしてしまうのだ。
これとは反対に若さを保ち、ガン細胞をやっつけたり、人を楽しむ気分にさせてくれるホルモンもある。
これらのホルモンを春山先生は脳内モルヒネと名づけたのだ。
なぜ、モルヒネなのかと言うと、このホルモンが自然界のモルヒネの成分構造に似ているため。
0 件のコメント:
コメントを投稿