2009年11月2日月曜日

一般的には人はマイナス発想する人が多いのだ

プラス発想したら、体内にできるホルモンはいい薬として働き、
マイナス発想すると、それらは薬ではなく毒になるとは、何と恐ろしいことか!

人はプラス発想するか、あるいはマイナス発想かは習慣に大きく左右されていること。

また、物事をとられる場合、どのように捕らえるかは自由であること。

この二つのことをしっかり頭に入れておくことが必要だと思う。

具体的に考えてみよう。
今財布の中に、1000円札一枚があったとしよう。
これをどのようにあなたは考えるか?
「もうこれだけしかない」と考えるか?
「まだこれだけある」と考えるか?

一般的には人はマイナス発想する人が多いのだ。
これは、「安全を求める本能的思考態度」とマズロー博士は分析する。
ところが、脳内モルヒネの存在がわかり、その仕組みがわかった現在は、
我々自身、考え方を変える必要がある。

そうでなければ、毒を体に発生させるばかりであるからだ。

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